シニアが身につけたい夜のウォーキングライトおすすめ5選

シニアが身につけたい夜のウォーキングライトおすすめ5選 安全対策ウォーキングライト

みなさん、楽しくウォーキングしてますか!

だんだん寒くなってきましたね。

先日、明るいうちにウォーキングを始めたのですが、折返しの時刻が夕方4時半ごろになってしまいました。
そうすると、もうかなり暗くなり始め、家に着いたときには真っ暗でした。

途中で行き交う自転車や車は、当然ライトを付けて走っていますよね。

たまたま、この日のコースは街灯の少ないコースだったのですが、私は夜間用のウォーキンググッズをひとつも身につけていませんでした。
同じコースを歩いていたウォーカーや、犬の散歩をしている方々も夜間用のウォーキンググッズを付けている人は少なかったので、客観的にも、その危険度をまのあたりにしたんです。

かなり危険を感じました。

今回は、朝晩の暗い時間に歩くシニアウォーカーにおすすめのライトグッズ5選をご案内させていただきます。

それでは、ご一緒に見て参りましょう。

■この記事を書いた人

キーボー : ウォーキング歴、足掛け20年のベテランウォーカー

「夜間ウォーキングライト」3年間の読者人気度の結果はこちら

夜のウォーキングで知っておくべき3大事項

たまたま私は自宅へ戻ったときに真っ暗になっていたのですが、これは「ある、ある」の話だと思います。

シニアウォーカーにとって危険度の高い暗い夜道でのウォーキングには、安全対策として必ずウォーキングライトのグッズは身につけて下さい。

夜のウォーキングコースの画像イメージ
夜のウォーキングコース

そこでシニアウォーカーが知っておくべき夜のウォーキング注意事項をまとめました。

次の3つです。

  • できれば夜のウォーキングはしない
  • 午後3時過ぎに歩くなら必ずウォーキングライトを身につける
  • 足元を照らすライトは必携

となります。

それではひとつひとつ解説させていただきます。

できれば夜のウォーキングはしない

それじゃあ、答えにならないじゃあないか!
と言われるかもしれませんね。

そうなんです。

ただし、これが一番なんですね。

夜はステップ台ウォーキングの画像イメージ
夜はステップ台ウォーキング

参考記事 ウォーキング代わりの踏み台「MRGステップ台」高さを変えながら試してみた

ウォーキング代わりの踏み台「MRGステップ台」高さを変えながら試してみた
ウォーキング代わりの踏み台「MRGステップ台」で、高さを3段階に変えながら試してみました。室内で簡単にできるので、たいした運動量ではないと思っていました。しかし実際にはかなりの運動量になります。これはやってみて分かったレビュー記事です。

できるだけ夜のウォーキングは避けられたほうがいいでしょう。

朝方の暗がりのウォーキングは、だんだん明るくなってくるからいいと思います(でも、ウォーキングライトグッズは必ず身につけてくださいね)。

ただし、夕方から夜にかけてのウォーキングはますます暗くなってきますので、夜、暗いときにウォーキングをされる方は必ずウォーキングライトグッズを身につけてください。

夜のウォーキングは絶対にしないよ、と決められている方はこの先を読む必要はないと思います。

冬の午後3時過ぎに歩くなら必ずウォーキングライトを身につける

たまには、夜、暗がりでのウォーキングをすることもあるよな、という方は先をお読みください。

そして私がやってしまったような行為は避けましょう。

つまり、冬の時期は午後3時過ぎに歩く場合は必ずウォーキングライトグッズを身につけてくださいね。

ただし、住まわれている地域、環境によってはその必要はないかもしれませんが、身につけていれば、リスクはかなり下がります。

様々な夜のウォーキングライトグッズの画像イメージ
様々な夜のウォーキングライトグッズ

肩がけやアームバンド、腰ベルトなどに反射板をつけたグッズだけでも、暗がりの中で自動車や自転車を運転する人の目に留まりますから有効となります。

足元を照らすライトは必携

夜のウォーキングライトグッズの中でも、足元を照らすライトを身につけていると、リスクを防いでくれることは間違いありません。

足元を照らすことによって転倒したりすることを未然に防げるからです。

シニアにとって、転んでしまうのは最も重大なことにつながります。
転んで寝たきりになってしまったり、足が動かなくなってしまったりすると、極端に言えば死にもつながりかねません。

ですから、夜や暗がりでのウォーキングには必ず足元を照らすライトを備えるようにしましょう。

いつも歩いているコースでも、ちょっとした道路脇の石ころでつまずいてしまうこともありますから、充分にご注意ください。

ウォーキングライトおすすめ5選

〔LINO PLANET〕 ランニング ライト LED 肩がけベルト

 色  ライトグリーン オレンジ 
 USB充電式  ベルトと同色のLEDライト付き
 USB充電して使用、60分でフル充電
 スイッチを押すと【点灯→急速点滅→低速点滅→消灯→点灯…】 
 を繰り返します。
 サイズ L(長さ145x幅5cm)とS(長さ120x幅5cm)
 長さの調節はできません 
 用途 暗い時間に活動する方を安全に守ります。
 ランニング・ウォーキング・ペットの散歩・自転車・バイク・
 釣り・アウトドアレジャーなど
 付属品 USBケーブル
 カラビナ(金属リング 一部を開閉できる機能がついている)
 発光時間 点灯モード6時間、点滅モード12時間
 保証 通常保証(30日)・メーカー保証(1年間)
 重量 約150g
 たすき掛け 装着が楽 前後の視認性が抜群 軽くて持ち運びに便利

このLEDライトは、肩がけベルトですから、足元を照らすことはできません。

なので、街灯の少ないコースなどでは足元を照らすヘッドライトなども併用したほうがいいでしょう。

単なる反射ベルト・反射シールよりも視認性がよく目立つので、車や自転車の運転手にはすぐに確認できるから安全です。

なぜなら、光を反射するだけでなく、ベルト自体が発光する優れものだからです。

口コミのなかには、「歩くクリスマスツリー」などと表現された方もおりました。 それだけ、夜間に目立つということなんですね。

LED ランニング ライト 胴巻きできるベルト ウォーキング HOMPPYH

 色  黄緑色 
 特徴  点滅機能、防水機能つき
 200m先からもハッキリ見えます 
 360度どこからでも確認可能
 電池セル構成  リチウムポリマー(付属)
 USB充電式 2時間充電で点滅モードで最大10時間
 点灯モードで最大8時間の長時間使用可能 
 電池交換不要で追加費用も一切なし
 サイズ 20cmx25cmx9cm
 重量 約150g

この発光ベルトは肩がけもできますが、お腹まわりに装着したい方におすすめです。

ただし足元を照らすことはできません。
なので、街灯の少ないコースなどでは、足元を照らすヘッドライトなども併用したほうがいいでしょう。

口コミでも指摘されていますが、LEDで光る部分は半分で、あとの半分は反射材です。 ただし明るさはかなりありますので、夜のウォーキングで目立つことは間違いありません。

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)ウォーキング用 反射バンド

 色  イエロー 
 サイズ  30x300mm 
 材質 表面:反射材PVC 
 芯材:バネ鋼

この商品は反射だけで、発光はしませんのでお間違いのないようにしてくださいね。

昔からある反射バンドですね。

反射だけですから、発光して照射してもらわない限り光りません。
ただし、腕や足元にクルッと巻きつけられるので、夜間の安全対策グッズとして、少なくとも反射材だけでも用意されておいたほうがいいと思います。

パナソニック 防水機能付 LEDネックライト

 色  通常モデル
 ターコイズブルー ビビットピンク ブラック ライムイエロー
 鬼滅の刃モデル
 伊之助(いのすけ)善逸(ぜんいつ)炭治郎(たんじろう)
 禰豆子(ねずこ) 
 本体部サイズ
 (LEDライト) 
 約26(奥行) x 約30(幅) x 約50(高さ)mm
 ネックホルダー
 サイズ
 直径約215mm
 使用光源 スタンダード白色LED(直径7.5mm)1個
 使用電池 コイン形リチウム電池CR2032x2個使用
 このネックライトはUSB充電方式ではなく、
 電池交換方式ですのでご注意ください
 電池寿命 連続約15時間(パナソニックコイン形リチウム電池CR2032使用時)
 明るさ 約20ルクス(照度)約13ルーメン(光束)参考値
 重量 約40g(パナソニックコイン形リチウム電池含む)

カスタマーレビューには、明るさについて賛否両論があります。

明るさ(光束)の参考値が約13ルーメンとあります。

13ルーメンは、街灯の多いウォーキングコースを歩かれている方には、少々ものたりなさを感じる明るさかもしれません。

しかし、街灯がほとんどない暗いウォーキングコースで足元を照らす明るさとしては、充分だと思います。

暗闇で足元を的確に照らしてくれれば、転倒リスクの回避にはなると思います。

ウォーキングで使っているという方の、次のようなレビューがありました。
「夕方ウォーキング時に使用。冬になると17時で真っ暗になってしまうため足元を照らすのに役立っている。明るさは足元を照らす程度。自分の位置を相手に知らせる程度です。首から下げるタイプなので両手が使える。転びそうになっても対処できる。」とのこと。

GENTOS(ジェントス) LED ヘッドライト USB充電式

 色  ウィンターグレー スプリングピンク 
 サマーブルー オータムブラウン 
 特徴  点滅機能付
 電源 USB充電式
 光源タイプ  LED
 材質 プラスチック
 サイズ 約幅45.4×奥行31.8×高さ42mm
 本体重量 約50g
 セット内容・付属品  本体、ヘッドバンド(20mm幅)、
 マイクロUSBケーブル(20cm)、
 専用充電池(内蔵)
 明るさ High/260ルーメン、Mid/110ルーメン、 
 Eco/24ルーメン
 使用電池 専用充電池
 実用点灯 High/2時間、Mid/6時間、Eco/15時間、
 点滅/80時間
 機能 1m落下耐久、防滴仕様(IPX4準拠)
 最大照射距離 約100m

カスタマーレビューでは、スイッチをONにするとき、OFFにするときに長押ししなければならない面倒くささを訴えるものが多いです。
でもウォーキングをしながらスイッチを入れたり消したりすることはそうそうありませんから、問題はないと思いますね。

明るさに関しては、ウォーキングなどでは全く申し分のない明るさのようですね。

シニアが身につけたい夜のウォーキングライトおすすめ5選 まとめ

夜のウォーキングで知っておくべきことは3つありました。

  • できれば夜のウォーキングはしない
  • 午後3時過ぎに歩くなら必ずウォーキングライトを身につける
  • 足元を照らすライトは必携

夜の、特に冬の夜間ウォーキングは、できれば避けたいものです。
でも、夜間や夜明け前に歩かれている方にとっては、ウォーキングライトは必携となりますね。

だからと言って、手に懐中電灯などを持って歩かれるのは、危険度をさらに増すことになります。
転倒を招く結果ともなりかねませんので。

今回ご案内させていただいている5品は、どれも両手を使う必要はありません。

あなたの夜間ウォーキングコースの状況に合わせて、必要なウォーキングライトグッズを選びましょう。

「夜間ウォーキングライト」3年間の読者人気度の結果はこちら

コメント