シニアに絶対必要なウォーキングサングラス!その理由と選ぶポイント【おすすめ7選】

サングラス

みなさん、楽しくウォーキングしてますか!

いま私たち夫婦は早朝4時半頃から歩き始め、30分前後のウォーキングをしています。

先日折り返しのコースに入ったら朝日がのぼり、とてもまぶしく、思わずキャップのツバを下ろしてしまいました。
これが早朝ウォーキングの醍醐味とも言えますが、やはりサングラスの必要性を感じました。

特にこれから紫外線が強くなってきますから、シニアにとって絶対に必要なウォーキンググッズとなりますよ!

今回はシニアにとって不可欠なサングラス、その理由と選ぶポイント、そして【おすすめ7選】を紹介させていただきます。

■この記事を書いた人

キーボー : ウォーキング歴、足掛け20年のベテランウォーカー

シニアウォーカーにサングラスが必要な理由

シニアウォーカーにとって眼疾患の原因のひとつとされている加齢。
加齢だけではなく、紫外線も大きな原因のひとつと考えられています。

これから益々紫外線も強くなり、まぶしさも増してきます。
シニアウォーカーには眼疾患の予防だけでなく、まぶしさによる転倒防止にもサングラスは絶対に必要となります。

それでは絶対に必要になるという理由を整理して、具体的にみていきましょう。

 紫外線から 
 眼を保護

 疲れ目や眼精疲労の原因となったり、白内障や
 黄斑変性症の原因にもなると言われている紫外
 線をカットし、眼を保護するから。
 
 まぶしさを軽減し 
 視界を確保 

 強い陽射しの激しいまぶしさを軽減して、正常
 時のような視界を確保できるから。
 
 集中力を
 アップさせる

 サングラスをかけるとウォーキングの集中力が
 アップするから。
 なぜなら、サングラスをかけていない時ほど周
 りの目線を気にせずに歩けるから。
 特にウォーキング中に周りの視線が気になって
 歩くことに集中出来ない人にとっては、集中力
 アップにサングラスは大いに役立ちますよ!
 
 ファッション性 
 物事、カタチから入るということも必要。
 この姿勢はウォーキングのみならず、あらゆる
 ことにおいて大事です。
 おしゃれでカッコいいサングラスをすることで、
 ファッション性を高め、ウォーキング継続の助
 けになることもありますので。
 
紫外線とまぶしさを防ぐサングラスの画像イメージ
紫外線とまぶしさを防ぐサングラス

サングラス2つのタイプ

サングラスには、大きく分けて2つのタイプがあります。
紫外線による眼疾患を予防するサングラスと、まぶしさによる転倒防止用サングラスです。

またこの2つを兼ね備えたサングラスもあります。

紫外線をカットする「UVカットサングラス」

文字通り紫外線をカットするサングラスです。

 メリット 
 眼疾患を予防するサングラス。
  
 デメリット 
 UVカット専用サングラスは、乱反射光のギラつきまで 
 はカットできません。
 

偏光サングラス

乱反射光(まぶしさの原因となる光)を、特殊フィルムでカットするサングラスです。

 メリット 
 ギラギラとした光をカットしクリアな視界を確保できる。
 たとえば水面の照り返しがあると、その下にいる鯉など
 は見えないが、偏光サングラスは水面の照り返しもおさ
 えるので、裸眼では見えない深いところまで見える。
 つまりその下にいる鯉なども見ることができる。
 
 デメリット 
 スマートフォンやカーナビなどの画面が見づらくなる。
 これは、偏光フィルターが液晶画面にも使用されている
 ためです。
 見づらいときは、偏光サングラスを外すか画面の明るさ
 を調節する。
 熱に弱い(高温がレンズに加わると見え方が変わってし
 まうので注意!)。
 長時間、水に浸けたりすると偏光サングラス本体が変形
 してしまう恐れがあるので注意!
 
サングラスの画像イメージ
サングラス

選ぶポイントは6つ

それでは、シニアがウォーキングサングラスを選ぶとき、何をポイントにして選んだらいいのかということについて、ご一緒に見てまいりましょう。

UVカット率

シニアウォーカーがサングラスを選ぶポイントは、UVカット機能が高いこと。

UVカット率が高ければ高いほど、紫外線から眼を守れる度合いが高くなるので、できれば99.9%以上のサングラスを選んでおくと安心!

透過率

UVカット機能の表示は、UVカット率や透過率で表されるが、UVカット率+透過率=100%と考えると、どちらの表示でも理解しやすい。

つまり、透過率0.1%以下ということは、UVカット率は、99.9%以上ということです。

可視光線透過率

可視光線透過率は、目に見える光をレンズがどれだけ通すかというもので、紫外線とはべつもの。

取り込む光の量を数値で表わし、0~100%で表記。
極端な言い方をすれば、0%は全く見えず、100%なら裸眼と同じで丸見えということ。

そのため日中の明るいときに使用するなら可視光線透過率が低いものを、夜間の暗いときに利用するなら可視光線透過率が高いものを選ぶようにする。

晴天や曇りの日は可視光線透過率が20~30%程度のサングラスが使いやすいとされている。
陽射しを強力カットしたいときは、可視光線透過率10%前後(レンズの色・視界ともに暗い)。
早朝・夕方に使用するときは、可視光線透過率が40%前後(レンズの色・視界ともに明るい)。

使う目的・時間帯に合わせてチョイス。

偏光度

偏光サングラスの乱反射などの雑光をカットする度合いを、数値で示したもの。

偏光レンズの偏光度は90%以上であることが条件。
偏光度と可視光線透過率は反比例する関係にあります。

偏光度が高くなるほど可視光線透過率は低くなるので、このバランスが偏光サングラスを選ぶポイント。

最高値は99%。
偏光度が高ければ高いほど目に優しい光を通し、視界を鮮明に映すことができます。

よりクリアな視界を確保したい方には、偏光度の高い偏光サングラスがおすすめ。

レンズの色

レンズの色は、グレー、ブルー、オレンジ、ブラウン、パープル、グリーン、イエロー、ピンク、クリアなど多色。

シニアウォーキング用のサングラスとしては、ブラウン系やグレー系がおすすめ。
ブラウン系は白内障の予防、グレー系はまぶしさを抑える効果が高いと言われています。

重量

眼に付けていて違和感のない20~30g前後の重量が最適。

通常使用メガネなどの上から付ける「跳ね上げ式」や「クリップ式」のサングラスなどは、10g以下が最適。

以上6つのポイントから、現在あなたが必要とされるサングラスをお選び下さい。

紫外線とまぶしさを防ぐサングラスの画像イメージ
ウォーキングに絶対必要なサングラス

おすすめ7選

それでは「6つの選択ポイント」

  • UVカット率
  • 透過率
  • 可視光線透過率
  • 偏光度
  • レンズの色
  • 重量

にそったサングラスおすすめ7選を紹介させていただきます。

SWANS (スワンズ) 日本製 スポーツサングラス FACEONE フェイスワン

 UVカット率 99.9% 
 透過率 0.1%以下 
 可視光線透過率  23%(晴天~薄曇り向き) 
 偏光度 なし(UVカットサングラス) 
 レンズの色 スモーク
 サイズ 高さ4.5cm 横幅15.3cm
 重量 30g

ご紹介させていただいているサングラスはノーマルレンズですが、このサングラスのページに飛んでいただければ、同じスタイルの様々なレンズや色を見ることができます。

SWANS (スワンズ) 日本製 スポーツサングラス FACEONE フェイスワンシリーズには、ミラーレンズ、偏光レンズ、調光レンズ、そしてカラーも豊富に取り揃えられています。

一見の価値は大いにあり!

SWANS(スワンズ) 日本製 スポーツサングラス Airless-Beans エアレスビーンズ

 UVカット率 99.9%以上 
 透過率 0.1%以下 
 可視光線透過率  40%(晴天~曇天向き) 
 偏光度 90%以上 
 レンズの色 偏光ライトスモーク
 サイズ 高さ4cm 横幅14cm
 重量 16g

この軽さは何ですか!
かけていることを忘れてしまうでしょう。

日本製なのでサングラスのフィット感は、日本人にいいようです。
SWANS(スワンズ)のサングラスは、日本製が多いというのも魅力のひとつですね。

SWANS(スワンズ) 日本製 偏光 サングラス SCP メガネにつける クリップオン

 UVカット率 99.9%以上 
 透過率 0.1%以下 
 可視光線透過率  30%(晴天~曇天向き) 
 偏光度 95%以上 
 レンズの色 偏光ライトブラウン
 サイズ 高さ3.9cm 横幅13cm
 重量 9g

このクリップオンタイプ(メガネの上から重ねて付ける)のサングラスを購入する場合、あなたが普段使用されているメガネ(ウォーキングで使用されるメガネ)のレンズサイズと、買いたい商品のレンズサイズが大幅にずれていないか確認してくださいね。

私が現在ウォーキングで使用しているメガネサイズの画像イメージ
私のメガネのサイズ

ちなみに現在私がウォーキングで使用しているメガネには、ほぼピッタリのサイズとなります。

コモライフ 偏光オーバーサングラス ブラウン メガネの上からかけられる

 UVカット率 約99.9% 
 透過率 約0.1% 
 可視光線透過率  約25% 
 偏光度 99%以上 
 レンズの色 ブラウン
 サイズ 高さ約5cm 横幅約15cm 
 重量 ー

通常かけているメガネの上からかけるオーバーグラスタイプなので、見た目にもとてもおしゃれでスタイリッシュです。

偏光サングラスの中でも高い偏光度なので、目に優しい光を通し、視界を鮮明に映すことができます。
よりクリアな視界を確保したい方におすすめです。

SWANS(スワンズ) サングラス OG-5 メガネの上からかける オーバーグラス 偏光レンズ

 UVカット率 99.9%以上 
 透過率 0.1%以下 
 可視光線透過率  27%(晴天~薄曇り向) 
 偏光度 97%以上 
 レンズの色 偏光スモーク
 サイズ 高さ約4cm 横幅約13.5cm 
 重量 38g

軽くフィット感も良く、明るくて見やすいようですね。

女性にもおすすめできると思います。

ただ、付属の収納ポーチに入れてカバンなどに入れる場合はちょっと不安なので、頑丈なハードケースが必要になるかもしれません。

ESCHENBACH(エッシェンバッハ) エッシェンバッハ ウェルネス・プロテクト オーバーサングラスタイプ 大

 UVカット率 99.9% 
 透過率 0.1% 
 可視光線透過率  32% 
 偏光度 97%以上 
 ブルーライト
 カット率
 97%
 レンズの色 ライトブラウン
 サイズ 高さ約4.4cm 横幅約14.8cm 
 重量 36g

このサングラスの製造国はドイツ。

「まぶしさ」や「ちらつき」から目を守る「ブルーライトカット」率97%以上。
見やすさと、眼に対する負担軽減にこだわったサングラスです。

上部、下部からの光もカットできる形状を採用し、鮮明な視界をキープできるようですね。

クリスチャン・オジャール メラニンサングラス レディース 紫外線カット サングラス

 UVカット率 99%以上 
 透過率 1%以下 
 可視光線透過率  80% 
 ブルーライト
 カット率
 34%
 レンズの色 ミラニンクリア
 (ほぼ透明)
 サイズ 高さ約5.8cm 横幅約14.2cm 
 重量 26g

サングラスとマスクって、ちょっとオッカナイ感じがしますよね。

このサングラスは、レンズはほぼ透明で普通のメガネのように見えるんですが、UVカット率99%以上というまさしくサングラスなんです。
ですからこのサングラスとマスクのコンビネーションは、全く違和感がないんです。

さらにブルーライトを34%カットするんです。

眼にやさしい光だけを取り入れるので景色もクッキリ、眼の疲れも軽くしてくれます。

シニアに絶対必要なウォーキングサングラス!その理由と選ぶポイント【おすすめ7選】 まとめ

シニアウォーカーにサングラスが必要な理由が4つありました。

  • 紫外線から眼を保護
  • まぶしさを軽減し視界を確保
  • 集中力をアップさせる
  • ファッション性

そしてシニアウォーカーにとって必要なサングラスのタイプが2つありました。

  • 紫外線をカットする「UVカットサングラス」(紫外線から眼を保護)
  • 偏光サングラス(まぶしさを軽減し視界を確保)

これら2タイプのサングラスによって、紫外線から眼を保護し、まぶしさを軽減し視界を確保できるようになります。
そして具体的にあなたに合ったサングラスを選ぶことになるのですが、そのポイントがいくつかありました。

  • UVカット率
  • 透過率
  • 可視光線透過率
  • 偏光度
  • レンズの色
  • 重量

これらのポイントに基づいて選択した、シニアに絶対必要なウォーキングサングラスおすすめ7選はいかがでしたか?

今一度、自分に合ったサングラスを検討してみてください。
この夏は、紫外線カットで眼を守り、まぶしさを少なくして視界をしっかりと確保し、より安全で楽しいウォーキングができるよう整えて下さい。

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