みなさん、楽しくウォーキングしてますか!
あなたはウォーキングシューズを何足持っていますか?
私は以前はいていたシューズ2足を廃棄しましたので、一足になってしまったんですね。
ウォーキングシューズは、一足だと履きっぱなしになるので痛みも早いし、とても不便です。
そこで少なくともあと一足はあったほうがいいな、と思ったんです。
先のことも考えて、シニアに最適な靴をいろいろ探しました。
そして素晴らしい逸品であるシニアに最適な、スリッパを脱ぎ履きしている感覚で使える靴を見つけたんです!
その素晴らしさを徹底レビューします!
■この記事を書いた人
キーボー : ウォーキング歴、足掛け20年のベテランウォーカー
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1秒で履けるスニーカーLAQUN(ラクーン)がシニアに最適な3つの理由
その靴の名前は「ラクーン」です!
名前の由来は、全ての人が”楽”に靴をはけることを目指して付けられたそうです。
「ラクーン」の販売元、株式会社ONETREE(ワンツリー)の社長沖野寛将(おきのひろまさ)さんが開発者です。
沖野さんによりますと、「ラクーン」開発製造のきっかけは、認知症の祖母のためだったそうです。
沖野さんのおばあさんは靴ひもを結ぶことができず、外出さえ困難だったとのこと。
そこで誰でも「楽」に履ける靴「ラクーン」が開発されました。
沖野さんのおばあさんは、「ラクーン」を履いて外を歩くことで元気と笑顔を取り戻したそうです。
「ラクーン」がシニアに最適な理由はズバリ3つです!
- シニアにやさしいから
- すぐ履けるから
- 歩きやすいから
この3つの理由をひとつずつ私のレビューを交えて報告させて頂きます。
シニアにやさしいから
開発の原点が高齢者に向けられていた
前述のように、開発の原点が認知症の高齢者に向けられていたこと。
高齢者が外出を面倒くさがるのは、そのたびに玄関に座って靴をはいたり脱いだりする行為や、靴ひもを結ぶやっかいさやなどにもあります。
それらが解消されるだけでも、シニアにとってはやさしいですよね。
結果的にシニアに励ましのシューズになった
いままで外に出るのを拒んでいた高齢者にとって、外で陽を浴びながら歩けるようになると、元気になります。
つまり、シニアにとってはやさしい励ましのシューズと言えますね!
それが、若い子育て中のママや身体の不自由な方、若者たちにも愛されるようになって来ているんですよね。
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すぐ履けるから
履くというより足を入れるだけ!
これはもう、履くという感覚ではありません!
足を入れるだけです!
足を入れれば「ポン!」とスッポリ収まり、ガチッと締めてもらえます。
あとは歩き出せばいいんです。
「ラクーン」は、靴は履くものという常識を打ち破っています!
足をいれるだけ、いや、足を乗せるだけ、と言ったほうがピッタリの表現になりますかね。
ソックスは薄手も厚手もオーケー
履きはじめの頃は、薄手ソックスを履いていました。
しかし寒さが厳しくなってきたので、その上に厚手のソックスを履くようになりました。
あなたが履かれる場合は実際にためしてもらった方がいいと思いますが、全然大丈夫でした!
ラクーンに足を入れれば「スッポン!」と収まり、ガチッと締めてもらえました。
立ったまま、手を使う必要なし!
ご覧いただいているように、立ったままで手は一切使いません。
本当に「足を乗せるだけ」という表現しか、今は見つかりません。
1ヶ月使用した結果(2023/12/14)で表現すると、スリッパを脱ぎ履きしている感覚です!
これなら、シニアと言わず、両手がふさがっている子育てママをはじめ誰にでも好まれるのも理解できますよね。
私たち夫婦でこの「ラクーン」を使わせていただけるのは、ウォーキング冥利に尽きる、と言うものですね。
脱ぐのも楽なんです
靴を脱ぐときも手はいっさい使いません。
座してヒモをはずして靴を脱ぐ、などというのはいつのことだったのか?
と思えてしまうほど、楽なんです。
ヒモ付きシューズを履いている時に、手を使わずに無理やり脱いだ経験もあると思います。
そんな時はカカトをつぶして脱いでしまうので、結局あとから手を使ってカカトを元に戻したり、履く時にカカトを直したりしたと思います。
「ラクーン」はカカトをつぶして脱いでも、勝手に元に戻ってくれますから、あとから何もする必要はありません。
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歩きやすいから
シニアにやさしい歩きやすさ
実際に歩いてみました。
ほんとうに歩きやすいです!
使われている素材の影響もあると思いますが、ソール(靴底)の厚さが3.5cmなので、クッション性がいいのだと思います。
まるで靴と足が一体化しているようです。
歩きやすいウォーキングシューズは、歩くのが楽しくなります。
歩くのが楽しくなれば、継続力が増します。
継続力が増せば、習慣化します。
習慣化すれば、ウォーキングが日常生活になりますよ!
楽に歩ける登り坂
「ラクーン」のウォーキングは、歩きの感覚をまったく変えてしまいます。
妻は「ラクーン」が届いた時に風邪をひいて床に伏せっていました。
約10日間寝ていました。
私たちはいつも夫婦でウォーキングをしていますので、私もそのあいだは室外ウォーキングをしていませんでした。
コロナ禍で感染力が強かった頃にも、室内ウォーキングのほうが多かった時期もありました。
そして、たまに室外ウォーキングをすると、足に落ち着きのない違和感を覚えたものでした。
妻の症状が和らいできたので、楽しみにしていた「ラクーン」を履いて、ウォーキングを再開しようということになりました。
私は「無理しないでいいよ」とか、「調子が出なかったらすぐに帰ろう」などと言って、とても心配でした。
一番気になっていたのは、コース途中の登り坂です。
ここにさしかかり、登り始めたらいつもよりスイスイ登って行くではないですか!
そういう私もいつもより軽やかに足が動いているじゃあないか!と驚いてしまいました!
これほど歩きやすく、登り坂などでそれが顕著に現れるシューズはないですよ!
この時、開発者沖野さんの「シニアが歩きやすいシューズを創るんだ!」という強烈な開発意欲をひしひしと感じました。
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シニアにとってウォーキングシューズは何よりも大切なグッズのひとつなので、複数のシューズを備え、その時々に対応できるようにしておいたほうが良いでしょう。
「ラクーン」は、その筆頭候補となり得ます。
この記事から3ヶ月後のレビューも参考にしてください
ラクーンの特徴
ラクーン詳細仕様
それではここで、「ラクーン」の仕様をみてみましょう。
靴幅(足囲のサイズ) | E |
表地(外装素材) | コットン |
ソール(靴底)素材 | EVA+TPR |
耐水性能 | なし |
ソール(靴底)厚さ | 3.5cm |
これらの仕様については、そのひとつひとつを解説して行きます。
その詳細を知ることで、さらに「ラクーン」の特徴を深く知ることができますので。
ラクーンの特徴を徹底レビュー
靴幅(足囲)サイズ:Eだけ 今私が履いているのは4E どうする?
ラクーンの足囲はEサイズのみです。
靴のサイズは国によっても違いますし、各メーカーによっても違いは出ます。
例えば、私はいままでニューバランスの4Eを履いてきました。
なので、ラクーンの足囲がEサイズのみと聞いたとき、じゃあ私の履けるものはないな、と早合点してしまいました。
しかしあらためてサイズ表で自分のサイズを確認しました。
そうすると、私の足は足囲Eサイズでも充分に入ることがわかったんです。
下記にその表を引用させていただきました。
男性用サイズ表
引用:【靴のサイズについて】シューフィッター養成認定機関一般社団法人足と靴と健康協議会
女性用サイズ表
引用:【靴のサイズについて】シューフィッター養成認定機関一般社団法人足と靴と健康協議会
あなたもご自身の足長、足幅、足囲をサイズ表で確認してみて下さい。
※サイズ表は、その画像の上にカーソルを合わせ左クリックしていただくと拡大します。その拡大した画像を再び左クリックすると元に戻ります。数字が小さくて読みづらいと思われる方はお試し下さい。
まずは自分の足のサイズを実際に計ってみましょう。
そうすると、私のように4Eを履いていた者でも、Eサイズでも充分履けるな、ということがわかります。
私の足のサイズは、Eにピッタリだったんです。
ただし、このサイズはあくまでも参考、目安と考えてくださいね。
現在「ラクーン」は「サイズ交換1回無料」ですし、安心の「30日間返品保証」となっています。
ですから、最終的には実際に履いてみて確認したほうが良いと思います。
また、わたしども夫婦のように2足ですと、さらにお得になっています。
表地(外装素材):コットン
表地(外装素材)は、コットン。
私の「ラクーン」に付いてきた商品タグがこれです。
これには素材(甲)がニット素材となっています。
つまり足の甲部分は、外装素材はコットンで、ニット編みにした素材で作られている、ということですね。
通気性や吸湿性に優れており、上品さがあるのでシニアにはおすすめです。
ソール(靴底)素材:EVA+TPR
EVA樹脂素材は、ポリエチレンと比べて軽くて柔らかいゴムのような性質を持った機能性の高い環境にやさしい素材です。
低温でも硬くなりにくいので、寒い環境でも使用しやすいんです。
TPR樹脂素材は、プラスチックとゴムの中間の性質を持った樹脂です。
ゴムのように軟らかくプラスチックのように簡単に加工ができるので、ゴムに近い軟性のものからプラスチックに近いものまで幅広く、様々な分野で使われています。
このソールに使用されている素材が、クッション性を高め、歩きやすくしている最大の要因だと思います。
商品タグには、素材(底):モーダル素材とありますが、これはモダール素材の間違いだと思います。
(底)とは足を入れた時に足裏に接する部分のことを言っているのでしょう。
モダール(modal)素材とは、レーヨンの一種で、パルプを原料とした半合成セルロース繊維です。
吸放湿性、質感、保温性に特徴があります。
モダール単独、あるいは混紡素材として布地にされ、タオルなどの日用品や下着などの衣類に用いられることが多いようですね。
モダールを使った布地は独特の手触りと光沢があり、シルクを想起させるので、足裏に心地よく感じられるのだと思います。
耐水性能 :なし 雨の日は履かないようにしました
防水機能はついていません。
素材構成からいっても、防水はむずかしいと思います。
ですから、雨の日は履かないようにしました。
基本的に、雨の日には室外ウォーキングはぜずに、室内ウォーキングをするようにしました。
どうしても雨の日も歩きたいという場合は、別途防水用のウォーキングシューズを用意して歩きましょう。
ソール(靴底)厚さ:3.5cm クッション抜群の歩きやすさ
ソール(靴底)の厚さは3.5cmもあります。
そして使われている素材が、軽くて柔らかいゴムのような性質を持った機能性の高いものであれば、クッション性が良く、歩きやすくなるのだと思います。
これら様々なシニアに最適な靴造りの設定が絡み合って、足元をほどよく、しっかり包み込む逸品に仕上がっているんですね。
1秒で履ける靴ラクーンがシニアに最適な理由を徹底レビュー まとめ
シニアに最適な理由は3つ、ありましたね。
- シニアにやさしいから
- すぐ履けてすぐ脱げるから
- 歩きやすいから
私たち夫婦は「ラクーン」をはいてウォーキングができるのは、本当に至福のひとときだと思っています。
そんなシニアにとって「ラクーン」を生涯の友とできるよう、製造販売会社の方たちには、さらなる奮闘をお願いしたいと思います。
ウォーキングシューズは、できれば交代履きできるように3足くらいは持っていたいものです。
なぜなら靴の痛みの予防でもあるし、歩くコースによって履き替えることもできるからです。
そのうちの一足に加えたいトップレベルのシューズが「ラクーン」と言えるでしょう。
歳とともに「ラクーン」が気に入って、あなたにとってメインシューズになるかもしれませんよ。
このレビュー記事から3か月後、半年後のラクーンレビュー記事も是非とも参考にしてくださいね
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