みなさん、楽しくウォーキングしてますか！
まもなく暖かくなってくるから手袋の出番はなくなるな、と思っていませんか？
手袋は防寒用として使用する冬ばかりではありません。
シニアにとっては、転倒によるケガ予防、紫外線対策、雨対策等々、その必要性は年間に渡ります。
シニアウォーカーにとってウォーキング手袋は、年間グッズです。
今回はシニア向けのウォーキング手袋おすすめ５選を紹介します。
■この記事を書いた人
キーボー ： ウォーキング歴、足掛け20年のベテランウォーカー
四季に応じたウォーキング用手袋アイテム
ウォーキングやランニングで使う手袋には、季節に応じた多くのアイテムがあります。
しかし現代は季節の変わり目がハッキリしないうえに、春と秋がアッと言う間に過ぎてしまうので、夏と冬が中心になっています。
それでは、季節ごとに用途を中心に説明します。
冬は防寒手袋
冬グローブの最大の用途は防寒でしょう。
ですから裏起毛のある厚手の手袋が多くなります。
そして厚手の手袋は、つまずいたりしたときのケガの予防対策にもなります。
しかし厚手手袋のデメリットは、スマホ操作をするときに、その都度手袋を外さないとならないことでした。
そこで今は、スマホが普通に使えるような処置をした手袋が多いのも特徴です。
参考：ウォーキング用防寒手袋
春は防水手袋
春グローブは梅雨時の防水・撥水対応が必要になってきます。
暖かくなってきますので、薄手の通気性のよい手袋でさらに防水・撥水対応が求められます。
そしてシニアウォーカーが年間を通して対応したいのは、転倒したときのケガの予防対策です。
そうなると、あまり薄くては転んだときのケガ対応は望めません。
ある程度厚みがあり、通気性があってしかも防水性を備えている手袋がいいわけです。
参考：防水手袋 薄手 通気性
夏は紫外線予防手袋
夏は紫外線予防に手袋を着用する必要があるでしょう。
特にシニアの女性にとって紫外線は大敵。
この時季、ウェアは身軽になってきますし、半袖で歩くことも多くなります。
手や腕を陽にさらすことが多くなりますので、早朝のウォーキングであっても紫外線には充分に注意をしたいものです。
参考：紫外線予防手袋
秋は紫外線予防と防寒手袋
秋口の紫外線はまだ強いです。
そして少しずつ寒さが忍び寄って来ます。
そこで紫外線予防をしつつ、防寒も考えた手袋選びが必要になってくるのです。
参考：秋の手袋
必要性の高いものを選ぶ
シニアウォーカーがウォーキングで手袋を使用して発揮する一番の効果。
それは、転倒時のケガ予防だと思います。
転倒しそうになったり、実際に転んだりすると、手袋をしていて本当に良かった！
そう思えます。
「手袋の必要性」を極端に言わせていただければ、転倒時のケガ予防だけでもＯＫです。
しかし厚手の防寒手袋を一年中しているわけにもいかないでしょう。
そこで現在の自分のウォーキングスタイルに合わせて、必要性の高いものをいくつか選んでいただくのがベストです。
参考：衝撃吸収手袋
シニア向けおすすめ５選
シニアウォーカーにとってグローブは、四季をとおして欠かせないアイテムのひとつと言えます。
ですから今の自分の歩きに合ったものを備えておきたいものです。
| サイズ | フリー（男女兼用、伸縮性あり）全長21cm 中指7cm（9cmまで対応可） |
| 柄 | ノルディック柄（ノルウェーなど北欧風の伝統的な編み込み柄） |
| 機能 | 冬用防寒用ニット手袋 裏起毛で保温性能よく暖かい スマホ操作可能 |
| 素材構成 | 80%ポリエステル 20％アクリル |
「ZakkaRico」は、実際に現在私が使っています。
とっても良い！
さらに今なら一組購入すると、もう一組が付いてきます。
これは二人で使えますから本当にお得です。
[GlovesDEPO] メンズ のびのびあったかニット手袋 ノルディック柄 ブラック
| サイズ | メンズサイズフリー |
| 手囲い | 約23cm～24cm |
| 生産国 | 日本 |
| 機能 | 冬用防寒用ニット手袋 裏起毛ソフトで暖かい 両手の親指と人差し指 タッチパネル対応でスマホ操作可能 |
| 素材構成 | アクリル・ナイロン・ポリウレタン |
おすすめ最大の要因は、この手袋がMade in Japanだということです。
今回のおすすめはメンズですが、「GlovesDEPO」はレディス中心の手袋・靴下専門店なんです。
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| サイズ | 全長約24cm レディース |
| 紫外線遮へい率 | 99.8% |
| 生産国 | 日本 |
| カラー | グレイ、ブラック、グレージュ |
| 機能 | UVカット（紫外線・日焼け対策）、抗ウイルス、抗菌 |
| 素材構成 | 綿 100% 裏地がないのでサラッとした肌ざわり |
女性におすすめ Made in Japan グローブ。
特にこれからの季節、春・夏に向けて紫外線予防に最適。
私は黒系と白系の色とでは、白のほうが紫外線を反射するのでUVカットには有効かと思っていました。
しかし紫外線の遮へい率は、ブラックがダントツで高いんですね。
他の色が97%台なのに、ブラックは99.8%とほぼ100%に近い遮へい率です。
調べたところ、白は光を反射して遮へいし、黒は光を吸収して遮へいするので、黒のほうが白より紫外線遮へい率が高いとのことでした。
[アシックス] 陸上ウエア レーシンググローブ XTG226
| サイズ | M ：全長:21cm 手首周り:16cm L ：全長:22.5cm 手首周り:16cm 左右兼用 |
| カラー | ブルー、ブラック、ホワイト、レッド、オペラ |
| 機能 | 吸汗速乾性、UVケア |
| 生産国 | 中国 |
| 素材構成 | ポリエステル 100% |
これからの季節（春・夏）用には、薄手のベトつき感が少ない高吸汗・速乾性素材を使った手袋は使用感がいいです。
紫外線から肌を守る素材でUVカット加工もしてあるので、紫外線予防にも最適です。
| サイズ | M （手長18.5cm X 手回り19.5cm） Ｌ（手長19.5cm X 手回り20.5cm） XL（手長21.0cm X 手回り21.5cm） |
| カラー | 【ヤギ革】ブラウン、ブラック、イエロー 【牛革】ブラウン、ブラック、イエロー |
| 機能 | バイク・サイクリング用 手の甲にナックルガード装備 |
| 素材構成 | ヤギ革、牛革 |
ウォーキング中に転倒したりすると、つい手をついてしまいます。
そんなとき、手のケガを最小限にしてくれるのがグローブです。
その中でも最強と言えるのが、バイク・サイクリング用手袋でしょう。
バイク用の手袋に多く装備されているナックルガードは、バイクが転倒したときにライダーの手をケガから守るものです。
ウォーキング中に転倒しても手のケガを最小限にとどめてくれるでしょう。
シニア向けウォーキング手袋おすすめ５選 まとめ
シニアにとって歩くことはとても大事なことです。
しかしウォーキング中に転んでケガでもしてしまっては、本末転倒になってしまいます。
まずはケガ予防対策として考えて選ばれたらいいと思います。
それから防寒、雨、紫外線予防など、自分のウォーキングスタイルに合わせてグローブを選んで着用したいものですね。
長く歩き続けていくためには、足を守ると同時に手にも注意を払い、身体全体を守るように心がけたいものです。
おすすめ５選はこちら
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