パートナーと歩く楽しさ|夫婦でウォーキングを続けるコツ7選

夫婦・仲間と歩く

みなさん、楽しくウォーキングしてますか!

夫婦で健康のためにウォーキングを始めてみたけれど、なかなか続かない…そんなお悩みはありませんか?

ひとりでも良いけれどパートナーと一緒に歩けたらもっと楽しく、もっと長く続けられるかもしれません。

でも実際には「ペースが合わない」、「話すことがない」、「途中でやめてしまう」など、続けるのが難しいことも。

この記事では、夫婦やパートナーとウォーキングを楽しみながら続けるためのコツと心得を7つにまとめてご紹介します。
これを参考に、ふたりの歩みを文字通り“そろえて”みませんか?

■この記事を書いた人

キーボー : ウォーキング歴、足掛け25年のベテランウォーカー

夫婦でウォーキングを継続する7つのコツとは

私たち夫婦が一緒にウォーキングをするようになってから約25年が経過しました。

改めてその時間を知ると、もうそんなに経つんだぁ~と思うのと、未だそんなもんなのかぁ~という思いとが、両立します。

これはごく自然の思いではないでしょうか?

そして今回の「夫婦でウォーキングを継続する7つのコツ」は、前者の「もうそんなに経つんだぁ~」という思いから発しています。

それではそのひとつひとつを見て行きましょう。

ペースを合わせる|無理せず互いに気を配る歩き方

まず筆頭に挙げられるのは、夫婦のペースを合わせる、ということですね。

初めて夫婦で一緒に歩いた時、最初に気づくのは互いの「歩くペース」の違いです。
男性は早足、女性はゆっくり歩きたい…そんなすれ違いが意外とストレスになることもあります。

でも、ペースを合わせること自体がコミュニケーションの第一歩、と考えて下さい。
相手に合わせることで「一緒に歩いている」という実感が高まり、信頼感も増します。

互いに「今日は速すぎなかった?」「もう少しゆっくりのほうがいいかな?」などと声をかけ合って調整していきましょう。

休憩中の会話の時間を楽しみにする

コースの途中でペットボトルの水などを飲みながら会話をすることは、思っている以上に心の距離を縮めてくれます。

ウォーキング中に水を飲み会話をする夫婦の画像イメージ
ウォーキング中に水を飲み会話をする夫婦

日常のちょっとした出来事、子どもや孫の話、昔の思い出話など、気取らず自然に話せるのがウォーキングの魅力です。
テレビやスマホがない環境だからこそ、じっくり相手の話を聞ける貴重な時間なんです。

今日はどんな話をしようか、そんな楽しみが継続の原動力にもなりますよ。
もし、あなたがたが歩くコースが車や人のいないコースならば、話しながら歩くこともできると思います。

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共通の目標を決める|「週3回」「1日30分」など

ふたりで目標を共有することは、ウォーキングの習慣化にとって非常に効果的になります。

「週に3回は歩こう」、「1日30分だけでも続けよう」など、無理のない範囲で設定することです。
小さな目標でも達成感は大きく、褒め合いながら続けることで、夫婦の絆も強くなりますから。

お互いを共有することは、普段の生活にも良い影響を与えることは確かです。

歩くルートに変化をつける|新鮮な風景が刺激に

毎日同じウォーキングコースでは、どうしても飽きがきますよね。

そこで、普段通らない住宅街や公園、川沿いの道など、ルートに変化をつけてみましょう。
折返し点を基準に色々なコースにチャレンジしてみるのも、ひとつの方法です。

「今日はこっちに行ってみようか」と誘い合うことで、小さな冒険気分が味わえ、マンネリ防止にもなります。

春は桜、秋は紅葉など、季節の変化も感じられて気持ちもリフレッシュできます。

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体調や疲労感に配慮する|無理しない習慣化のコツ

「続ける」ためには「無理をしない」が鉄則でしたね。

どちらかが体調不良の日は、休む勇気も大切ですよ。
無理して歩いてケガをしてしまっては本末転倒となってしまいます。

また、疲れやすさには個人差があります。

「今日は短めにしよう」、「途中で休憩を入れよう」といった柔軟な対応も、夫婦ならではの思いやりです。

そして夫婦二人でウォーキングに相当する室内運動をするのもいいですよ。

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一緒に準備を楽しむ|靴や服を選ぶ時間も共有する

ウォーキングシューズやウェアなどのアイテムを、ふたりで相談して選ぶのも楽しみのひとつになりますよ!

「この色似合うね」、「一緒に揃えてみようか」と、おそろいや色違いで選ぶとさらに歩くのが楽しみになります。

「今日はこのウェアで歩こう」といった小さなイベント感が、日常に彩りを添えてくれます。

季節に応じた帽子やサングラスなども、会話のきっかけになります。

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【夫婦で色違いにできる】ニューバランスのウォーキングシューズ880

記録やカレンダーを共有する|続ける励みに

歩いた距離や日数を記録し、ふたりで振り返ることで「これだけ歩けたね」、「よく頑張った」と達成感を味わえます。
スマホのヘルスアプリや歩数計、カレンダーなど、ツールは簡単なものでOKです。

記録を見ることで、継続へのモチベーションもぐんと上がります。

私たち夫婦は現在10年手帳にその日その日のことをお互いに確かめ合いながら記録しています。

本当に簡単でいいんです。

たとえば、その日のウォーキング記録がウォーキングショッピングだったら、WSを単なるウォーキングだったらWを、〇で囲みます。
午前に歩いたらa.m.、午後に歩いたらp.m.というように私はごく簡単に記しています。

10年手帳に記したウォーキングの簡単な記録の画像イメージ
10年手帳に記したウォーキングの簡単な記録

この習慣は、続ける励みになるだけではなく、「このまま続けていけば、旅行のときも元気に歩けそうだね」など、将来への希望にもつながります。

参考グッズ(10年手帳)はこちら
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夫婦ウォーキングがもたらす3つのメリット

コミュニケーションが深まる

夫婦で一緒に歩く時間は、忙しい日常の中で自然と会話ができる貴重なチャンスとなります。
特に話題がなくても、景色を眺めたり天気について話したりするだけで心は通うものです。

テレビやスマホから離れ、お互いに向き合って「歩く時間」は、まさしく“歩くカウンセリング”そのものです。

長年連れ添った夫婦であればあるほど、新しい発見があることは間違いありませんよ!

健康への相乗効果

パートナーと一緒に行動することで、健康習慣が相互にサポートされます。

あなたが「今日はやめようかな」と思った日でも、相手から「今日も歩こう」と声をかけられれば、自然と歩く気持ちになれます。

互いにペースメーカーになり、継続しやすくなるのは大きなメリットです。

これは本当にとても大きなメリットになりますよ!

お互いに声を掛け合いウォーキングで清々しい空気を吸う夫婦の画像イメージ
お互いに声を掛け合いウォーキングで清々しい空気を吸う夫婦

孤独を防ぎ、心の健康にもつながる

高齢期に入り、社会とのつながりが減ると、孤独感を感じやすくなります。

夫婦ウォーキングは、パートナーとのつながりを保つ手段であり、安心感と生きがいの創出にもつながります。

笑顔でのウォーキングは、うつ症状の予防にもなると言われています。

【まとめ】夫婦で楽しむウォーキングは健康と絆の時間

夫婦でのウォーキングは、ただの運動ではありません。
ペースを合わせ、会話を楽しみ、目標を共有し、日々の変化を感じる。

それは「ふたりの時間」を豊かにする素敵な習慣です。

最初はぎこちなくても、気がつけば「今日は歩かないの?」と声をかけ合えるようになるかもしれませんよ。

無理なく、穏やかに、時に笑いながら歩きましょう。

健康だけでなく、心の距離も縮めてくれる――そんな夫婦ウォーキング、あなたも今日から始めてみませんか?

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