やっぱ履きたいウォーキングソックス|その選び方とおすすめ5選

ソックス

みなさん、楽しくウォーキングしてますか!

夏場のウォーキングでは、足も汗をかくので直接シューズと触れていると気持ちが悪い時ってありますよね。
やっぱソックスを履きたい。

でも夏にウォーキングソックスを履くなら、色々注意して選ばないと暑苦しくなっちゃうだけだしな。

という方、必見です!

今回は様々な角度から、ウォーキングソックスの選び方をご一緒に見てまいりましょう。

■この記事を書いた人

キーボー : ウォーキング歴、足掛け20年のベテランウォーカー

ウォーキングでソックスを履く?履かない?

ウォーカーの中でも冬場はソックスを着用するが、夏場は履かないというひともおられます。

一概に言えないのですが、各人の身体の調子や性格、好ききらいにもよると思います。
また私のように肌が弱い者にとっては、一年中不可欠なものになっています。

履くひと

友人ウォーカーマーボー
友人ウォーカーマーボー

キーボーは一年中ソックスを履いているよね。

キーボー
キーボー

そうなんだ。

特に夏場のウォーキングで素足と靴が直接触れるのは、

好きじゃあないんだよね。

友人ウォーカーマーボー
友人ウォーカーマーボー

そうか。

キーボーはアトピーだから肌荒れしたりするの?

キーボー
キーボー

うん、それもあるけど、

足も汗をかくので気持ち悪いんだよ。

友人ウォーカーマーボー
友人ウォーカーマーボー

なるほどね。

だからいつもソックス履いているってわけなんだ。

実際に見ていると、私のように一年中ソックスを着用してウォーキングしている方も結構いますね。

肌の弱い方にとっては肌荒れがあるし、直接素足が靴の内面と接触するのが嫌なんですね。

また、見た目には履いていないような方でも、実は「*くるぶしソックス」といって、シューズの下に隠れて見えないソックスを履いている人もいます。

私の感覚では、一年中ソックスを履いているシニアウォーカーは多いように思います。

*くるぶしソックス:くるぶしが見えてしまうほど短い靴下で、シューズを履くと何も履いていないように見える。ショートソックスとも呼ばれているが、アンクル(足首丈)ソックスとは別物とのこと。若者中心に履かれているようです。

履かないひと

キーボー
キーボー

どちらかというと、マーボーは夏にソックスは履かない派だね。

私よりも10歳以上若いからってことかい?

友人ウォーカーマーボー
友人ウォーカーマーボー

いや、年齢とは関係ないと思うね。

夏場は雨でも振らない限り、ソックスを履く必要性がないんだ。

おれのシューズはとても通気性がいいし、キーボーみたいに

アトピーじゃないからね。

足自体が蒸れないから別に履く必要もないってわけさ。

キーボー
キーボー

そうか。

ただ私の経験から言うと、足を何かにぶつけたりしたときに、

ソックスを履いているほうがケガの程度が軽くなるよ。

友人ウォーカーマーボー
友人ウォーカーマーボー

なるほど、それは言えるかもね。

実は父の日のプレゼントに、

子どもたちから「くるぶしソックス」をもらってね。

今年の夏はそれを履いてみようかな、とは思っていたんだ。

一年中、ソックスなしで歩いているひともいます。

夏場だけでなく冬場もです。

ただそういうひとはシューズにとても凝っていて、保温性のいいものだったり、通気性のいいものだったりするケースが多いようですね。

それに靴下を履いていると足の指が靴の中で思うように動かせなかったりして、歩きづらいという方もいます。

どっちがいいの?

履くか、履かないか。
どちらがいいのか。

これは好みの問題になりますね。

特に運動をするときに靴下を履く、履かないは、かなりその人の感覚に左右されるのではないでしょうか。
またそのひとがやっている運動によっても違ってくるのではないでしょうか?

たとえば、舗装された小石ひとつない道を歩いているウォーカーにとっては、ウォーキング中に泥や小石が靴の中に入ってくる、などということはないでしょう。

しかし、舗装されていない土の道や小石混じりの道をウォーキングしているかたは、時には土や小石が靴の中に飛び込んできて足を痛めた、なんて経験のあるかたもいるでしょう。

舗装道路と砂利の歩道の画像イメージ
舗装道路と砂利の歩道

私は、ウォーキングをするときは一年中ソックスを履いています。
それは足を痛めないようにするため、というのが一番大きな理由です。

あなたは、家の中で素足で歩いていて、何かのカドに足をぶつけてしまい、とても痛い思いをしたことはありませんか?

私は何回かそんな経験をしているので、家の中でもソックスは必ず着用するようにしています。

ウォーキングはシューズを履いているからそんなことはないよ。
と言うかもしれませんが、そうではないんですね。

ウォーキング中につまずいたり、何かにぶつけたりしたときに、ソックスを着用している、いないで、その傷の程度は変わってきます。

また、靴下を履いていると足の指が靴の中で思うように動かせなかったりして、歩きづらいという方には、5本指のソックスをおすすめします。

現在、私が使っている5本指ソックスの画像イメージ
現在、私が使っている5本指ソックス

初めて5本指ソックスを履くときには、ちょっと違和感があるかもしれません。
でも5本指ソックスを履いて、シューズの中で指と指が直接ふれあわずに歩く経験をすると、やめられなくなるかもしれません。

けっこう快適ですから。

やっぱ履きたいんだけど、どうやって選べばいいの?

それじゃあ履いてみるかと言っても、履いたことがないひとなどは、どうやって選んだらいいのか、迷っちゃいますよね。

では、選ぶポイントをご一緒に見てまいりましょう。

ウォーキングソックス選び方7つの基本ポイント

 1.クッション性  着地のときにかかる大きな負担、その着地の衝撃を吸収してく 
 れる。
 特にアスファルトの上を歩く時間の長いウォーキングコースの
 方や、足底が硬めの靴を履いておられる方には、足裏に厚みの
 ある生地を使ったソックスがおすすめ。
 2.グリップ性 滑り止め機能が付いたソックスは、シューズのなかで足が滑っ
 たりせず、無駄な力が入らないので、歩く疲労を軽減できます。 
 3.吸汗速乾性 肌面を常にドライな状態に保つため、汗を素早く吸い素早く乾
 く機能がすぐれています。
 この機能が汗かきの方にもサラリとして快適な履き心地を与え
 てくれます。
 4.ラウンドタイプ
   or 
   指付きタイプ  
 ラウンドタイプ:レギュラータイプで、日常生活などで
         履いている先が平たいソックス。
 5本指ソックス:足先に手袋のように5本の指が通るようにな
         っている。
         ラウンドタイプに履きなれている人は最初違
         和感があるかもしれません。
         慣れてくるとこのソックスのほうが開放され
         ているようで履きやすくなるかも。
 足袋型ソックス:足袋(たび)同様、親指だけ独立し、他の4
         本はひとまとめに包み込まれるタイプ。
 5.防臭機能付 足も汗をかくので、シューズやソックスの中で雑菌による嫌な
 ニオイを発生。
 こまめに洗濯をするだけでなく、元々ソックスに防臭機能が付
 いていれば不快な悪臭対策になります。
 6.ソックスの丈  今は、くるぶしソックス(ショートソックス)からロング(ハ
 イソックス)に至るまで、長さのバリエーションも豊富。
 自分の好きなソックス丈を選べば良いと思います。
 7.機能性ソックス 上記のクッション性、吸汗速乾性、グリップ性など多くの機能
 性を備えたソックスであるかどうか、要チェック!

夏と冬の選び方の違い

生地の厚みは、ウォーキング用靴下を季節ごとに選ぶうえで結構重要なポイントになります。

生地の厚みをチェックしてみましょう。

一般的に春夏は生地薄め秋冬は生地厚めが良いとされています

が、
クッション性や足の保護を優先したいなら、季節に関係なく厚めがおすすめです。
保護力が高くなるからです。

生地が厚めだと足を地面の衝撃から守ったり、靴擦れから守ったりしてくれます。
クッション性に優れているわけですね。

特におすすめなのは、硬めの靴を履かれている方ですね。

軽いウォーキングでは、通気性の良さ・軽い履き心地を重視するのがいいでしょう。
そういう意味では、生地の薄いものを選ぶのも有りですね。

特に春夏用としてドライで快適な靴下を選ぶのであれば、メッシュ素材を使用し通気性の良い薄手のものを選ぶことをおすすめします。

ウォーキングソックスおすすめ5選

DANISH ENDURANCE メリノウールブースターランニングソックス (2ペア)

 素材構成  39% 毛(メリノウール), 34% 合成繊維(ポリアミド),
 24% ポリプロピレン,  3% 合成繊維(エラステイン) 
 丈 クルー(かかとを基点に18~20cm)
 機能 吸汗速乾のメリノウール、クッション付き、温度調整
 季節性 温度調節機能と通気レーンによりすべての季節に最適

主力素材メリノウールについて

メリット

  • 肌触りが良い!
  • 通気性抜群で夏も涼しい
  • 冬に嬉しい高い保温力
  • 防臭効果

デメリット

  • 毛玉を作りやすい
  • 乾きにくい
  • フェルト状になる

私のように一年中ソックスを履く者にとっては、四季を通して使えるのでとても便利なソックスとなります。

[アディダス] アンクル ソックス 3足組 メンズ

[アディダス] クッション アンクル ソックス 3足組み
adidas(アディダス)
 素材構成  57% 綿, 41% ポリエステル, 2% ポリウレタン 
 丈 アンクル(かかとを基点に9~10cm)
 機能 足裏全体クッション
 季節性 オールシーズン着用可

足裏全体にクッション性が効いているので、長時間のウォーキングでも安心。
生地の厚さは、オールシーズン着用可能な丁度良い厚みのようです。

ウォーキング用に軽快なアンクルソックスを探している方にはピッタリ!

ファイテンソックス 足王(ソッキング) 5本指

 素材構成  ナイロン、綿、その他 
 丈 アンクル(かかとを基点に9~10cm)
 機能 速乾性、クッション性、通気性、グリップ性
 などとてもたくさんの機能を有する。
 特に長時間の歩行で低下してくる土踏まずの
 アーチを高く維持するアーチサポート機能を
 有するため、長時間のウォーキングも快適で 
 安心。

多くの機能性に富んだソックスですね。
速乾性、通気性があるので、これからの季節にはいいと思います。

[オカモト] MAENI(マエニ) 靴下 メンズ ソックス 7足組

 色 セット  ・ブラック7足 
 ・ブラック3足+チャコール2足+グレー2足
 ・ホワイト7足
 7足セットなので組み合わせも自由!
 シンプルなモノトーンカラーで、大人の方からお子様 
 まで春夏秋冬オールシーズン快適に使用できます
 素材構成  ポリエステル、綿、ポリウレタン  
 サイズ 24.0-26.0cmと26.0-28.0cmの2サイズ
 機能 足もとに必要な機能だけをぎゅっと1足に詰め込んだ商品
 包装紙や箱・パッケージは使わず、靴下以外にかかるコストを極限まで
 削減した結果、高機能・高品質な商品をリーズナブル価格で提供
 幅広いシーンに対応
 かかと部分を他製品より大きく編み上げたラージヒール設計
 足首前の生地が余りにくい設計
 足の形にぴったりフィットすることで、足の動きをしっかりサポート
 集中消臭・吸水速乾・穴があきにくい
 穴の空きやすいつま先やかかと部分を補強し、汗をかきやすい指の付け 
 根にベンチレーションメッシュ設計を採用
 吸水速乾素材を使用し、さらっと快適に履くことができます

同じ柄の7足組というのはありがたいですね。

片方が見つからないとかいう面倒から開放されますし、片方が傷んでも同じ柄ですから差し替えもできます。

メンズ用となっていますが、足サイズが合えば、レディス用としても充分に使える色・デザインになっていると思います。

ナイキ エブリデイクッション ローソックス 3足組

ナイキ 3足組ソックス
NIKE(ナイキ)
 素材構成  73%綿、25%ポリエステル、1%ポリウレタン、
 1%ナイロン  
 丈 ロークルー(かかとを基点に13~15cm)
 機能 速乾性に優れサラリとしている。
 厚手のテリー素材のソールを採用、衝撃吸収性
 もあり長時間のウォーキングにもおすすめ。

シンプルでカッコいいデザインですね。
さすがナイキって感じ。

あなたがどんなスポーツウェアを着ていても、カッコよく決まりますよ!

やっぱ履きたいウォーキングソックス|その選び方とおすすめ5選 まとめ

選び方に7つの基本ポイントがありました。

  • クッション性
  • グリップ性
  • 吸汗速乾性
  • ラウンドタイプor指付きタイプ
  • 防臭機能付
  • ソックスの丈
  • 機能性ソックス

これらの中から自分に1番必要なポイントは何か。
2番目に必要なポイントは何か、3番目、4番目、とピックアップして行き、そのうちのいくつかクリアできているソックスであれば、あなたにとって必要なソックスが選べると思います。

また季節ごとのソックス選びは、オールシーズン着用可というソックスも多いので、私のようにクッション性や足の保護を優先するなら、オールシーズンで厚めの生地のソックスがいいと思います。

この記事を参考にして、あなたのベストソックスを選んで下さい!

DANISH ENDURANCE メリノウールブースターランニングソックス (2ペア)

[アディダス] アンクル ソックス 3足組 メンズ

ファイテンソックス 足王(ソッキング) 5本指

[オカモト] MAENI(マエニ) 靴下 メンズ ソックス 7足組

ナイキ エブリデイクッション ローソックス 3足組

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