みなさん、楽しくウォーキングしてますか!
ところで、長い間お世話になっている自分の足にくせがあると思ったことはありませんか?
そう言う私は、ちょっと扁平足ぎみですかね。
妻はちょっと外反母趾ぎみと言えるかもしれません。
今回は、そんなウォーカーにインソールが必要なわけと、足底をしっかりと支え、さらなる歩みに励みを与えてくれる、おすすめインソール3選のご案内です。
それでは、早速ご一緒に見て参りましょう!
■この記事を書いた人
キーボー : ウォーキング歴、足掛け20年のベテランウォーカー
ウォーキングインソールがシニアウォーカーに必要なわけ
シニアウォーカーには「ウォーキングインソールが必要なわけ」があります。
- 歩き疲れしないため
- 転倒リスクを避けるため
- 足のくせを調整するため
これらのわけをひとつずつ、確認しながら見ていきましょう。
歩き疲れしないため
はいているシューズが自分の足の形状に合っていなければ、歩くだけで疲れてしまいますよね。
ウォーカーは足で身体を支えて歩くわけですが、親指のつけ根、小指のつけ根、かかとの3点で分散して体重を支え、歩いています。
なので、自分の足の形状に合っていないシューズをはいていると、3点のバランスが崩れてしまい、体重の分散がうまくいかず足に疲れを生じるようになります。
そのまま歩き続けていると、足の様々なトラブルの原因ともなるわけですね。
トラブルを防ぐには、歩き方を補正したり姿勢をよくしたりして歩くという方法がひとつ。
それに、シューズの底に密着する足裏を、インソールで直接すみやかに補正する方法がひとつ。
あわせて行うことで、いちはやく崩れたバランスを取り戻すことができるでしょう。
歩き疲れしないためには、足の負担を抑え、歩行サポート機能や衝撃吸収機能のあるインソールがおすすめです。
転倒リスクを避けるため
高齢者の転倒リスクは、65歳以上の5人に1人が年1回以上転倒すると言われているほどです。
あなたも「危ない!」と思った瞬間が一度や二度はあると思います。
でも実際に転倒してしまうと大変なことに!
転倒した時に骨折をし、そのまま寝たきりになってしまったり、その結果、認知症になったり。
シューズが合わなかったら、転びにくいウォーキングシューズに替えるのが一番いいと思います。
参考記事はこちら
まだ買ったばかりだし……とか、シューズもいいもの買おうとすると高いしなぁ……とか、今はいているシューズはお気に入りなんだよなぁ……とか言う人は、インソールで調整するのがおすすめです。
足のくせを調整するため
シニアウォーカーは65年以上にわたり自分の足を使ってきているわけです。
歩いたり座ったりの日常生活のなかで、足のくせが顕著になってきている人もいると思います。
症状の大小によっては、歩行が困難になったり、立っているのがきつかったりする人もいるでしょう。
典型的なものを3つ挙げてみます。
扁平足
私も少し扁平足ぎみですね。
絵のような「正常」な足底のアーチと「扁平足」のほとんどアーチなしの中間くらいですかね。
扁平足は、「土踏まず」がなくなって、平らになってしまいます。
結果、親指のつけ根、小指のつけ根、かかとの3点で分散して体重を支えるバランスが崩れてしまいます。
ですから扁平足の方は、インソールでアーチをサポートし、調整してあげる必要があります。
O脚
O脚とは、足をそろえて立った時に、太股(ふともも)・ひざ・ふくらはぎのどこかに隙間ができてしまうことです。
その原因は、重心が身体の中心からずれていることからくるようです。
不安定な重心をカバーしようとして、脚に余分な力がかかりO脚になってしまうんですね。
身体のバランスをとるには姿勢が重要ですが、なんといっても全身を支えている足の裏を見のがすことはできません。
つまり、足裏に少しでも問題があれば、全身のバランスに狂いが生じてO脚になってしまいます。
O脚を改善するには、重心が身体の中心に来るよう全身のバランスを調整しなければなりません。
そのためにインソールが大活躍する、ということがあるのです。
外反母趾
絵のように、親指が小指の方へ曲がって「く」の字型になってしまう状態を「外反母趾」といいます。
「外反母趾」になってしまうケースは女性に多く、ハイヒールをはくのが大きな原因のひとつのようですね。
また「外反母趾」の多くが、扁平足を伴っているとのこと。
進行すると、普通の靴で歩くだけでも痛みがでるようになるので、いま「外反母趾」ぎみの方は特に注意が必要となります。
シニアウォーカーにウォーキングインソールおすすめ3選
それでは早速おすすめ3選をご紹介しましょう。
KICKS TOKYO インソール
ブランド | KICKS TOKYO |
材質 | ウレタン、フォーム |
サイズ | 25cm~26.5cm 27cm~28cm |
インソールタイプ | クッション入り |
アーチタイプ | フラット |
商品概要 | 衝撃吸収インソール |
厚み | 6mm(驚異のクッション性) |
特徴 | 消臭、抗菌、防臭、防カビ機能を備える |
製造国 | 日本 |
おすすめの人 | 足裏にフィットするインソールが欲しい人 脚が疲れやすい人 足裏が痛い人 厚すぎるインソールが苦手な人 |
使用シーン | ウォーキングなどの負荷軽減 ソールの硬いスニーカーに 長時間の立ち仕事、外回りの営業に 消臭・防臭機能で靴のニオイ対策 柔らかすぎないため、スポーツシューズに最適 |
まるで「オーダーメイドのインソール」のような履き心地。
だから、疲れないんですね。
自分の足にマッチしてくれるのは総合的にいいですね。
このインソールは少ない日本製のひとつです。
抜群のクッション性で足になじむ、という口コミが多く見られました。
はき心地がよくウォーキングシューズだけでなく、様々な靴に入れている方も多いですね。
6mmの厚さが、「厚い」という人と、「薄い」という人がいますので、厚みのとらえ方は各人各様になると思います。
JINN TOKYO インソール
ブランド | JINN TOKYO INSOLE |
材質 | ウレタン、エチレン酢酸ビニル, ウレタンフォーム |
サイズ | 男女兼用 S:21.5cm~24cm M:23cm~25.5cm L:26cm~29cm ジャストサイズの靴や、紐で調節のできない靴での ご使用は注意 ただしハサミで簡単にカットでき、サイズの微調整 は可能 |
商品概要 | 衝撃吸収型5層構造 |
厚み | つま先部で約0.5cm、かかと中心部で約1.5cmの厚み |
特徴 | 人間工学に基づき設計された快足インソール |
使用シーン | ウォーキング ランニング スポーツ 登山などのアウトドア |
しっかりしたインソールのようです。
女性の使用者が「私は膝関節痛予防で使用しています、足のぶれがなくクッション性もあり、膝関節痛予防の歩きには良いと思う」という報告をしています。
足が疲れない、足が楽、というレビューが多いですね。
特にカカトのクッションが快適のようです。
「腰が楽になりました」という意見もありますので、あなたの足にピタッと合えば、歩き疲れをいやしてくれるだけでなく、他の部位にも良い影響を及ぼすかもしれませんね。
O.M.C TOKYO インソール
ブランド | O.M.C TOKYO |
材質 | 炭素繊維配合 |
サイズ | 男女兼用 S:19.5~23cm、 M:25.5~28cmと23~26.5cm、 L:26.5cm~29.5cm ジャストサイズの靴や、紐で調節のできない 靴でのご使用は注意 ただしハサミで簡単にカットでき、サイズの 微調整は可能 |
商品概要 | 衝撃吸収型ソフトクッション搭載 |
厚み | つま先部で約0.5cm、 かかと中心部で約1cmの厚み |
特徴 | アーチサポート、衝撃吸収、疲れにくい、 スポーツ用、低反発、疲労軽減 |
使用シーン | ランニング などのスポーツ 登山などのアウトドア 立ち仕事 |
累計販売数13万個という数字は、ユーザーの信頼のあかしと言えますね。
期待できる効果として挙げているのは、足の骨格全体で衝撃を吸収するので、理想的な足のバランスとなり、血行促進、疲労軽減、膝痛・腰痛・肩こり軽減、ケガを未然に防ぐことにつながるとしています。
「ウォーキングに使用していて、弾力があるので、どんどん足が勝手に前に出てくるので速足になる。足も疲れない」という56歳の男性のレビューがありました。
「低反発、クッション性が良い」という声が多いですね。
ウォーキングインソールおすすめ3選|シニアウォーカーに必要なわけ まとめ
シニアウォーカーには、3つの「ウォーキングインソールが必要なわけ」がありました。
- 歩き疲れしないため
- 転倒リスクを避けるため
- 足のくせを調整するため
ただし、実際にインソールを使うことによって、これらのことが複合的に調整されるケースが多くあります。
例えば「歩き疲れしないため」に買ったインソールが、「転倒リスクを避ける」こともできたり、「扁平足」の矯正効果を発揮したり、オーダーメイドしたインソールのような履き心地になって限りなく自分の足になじんだり。
また、O脚気味でもなければ、外反母趾でもないというシニアウォーカーにとっても、長い間についてしまった足のくせがあります。
あなたの足に合った適切なインソールを選んで、いつまでも自分の足でウォーキングを楽しみましょう。
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