ウォーキングに歩数計と言えばタニタPD-647がおすすめ【シニアウォーカー】

歩数計

みなさん、楽しくウォーキングしてますか!

シニアウォーカーにとって、ウォーキングは一日何歩の世界。

私もウォーキング中に歩数計を身に付けるようになって、かれこれ20年が経とうとしています。

そこで、シニアウォーカーにおすすめの「タニタ」PD-647 をレビューします。

【この記事でわかること】

  • 設定不要ですぐに使えるシンプルさ
  • シニアウォーカーにおすすめな理由
  • メリットデメリット

■この記事を書いた人   

 キーボー : ウォーキング歴、足掛け20年のベテランウォーカー

何しろ簡単!すぐに使える歩数計「タニタ」PD-647

歩くときにサッと付けて、歩数を知りたいときにパクっと開けて見ればいい。

ただ、それだけでいいんです。

とっても簡単です!

購入のきっかけ

春先のことでした。

準備万端、さあこれからウォーキングしよう!

と、外に出る前にトイレに入ったんです。

そのとき、付けていた歩数計がズボンから外れて水の中にジャポン!

使えなくなりました。

そのとき使用していたのがこれです。

以前使っていた歩数計画像イメージ
以前使っていた歩数計

振り子式の歩数計です。

仕方なくこれを廃棄して、改めて新しい歩数計を買うことにしたんです。

私たちは夫婦でウォーキングをしていますが、それまで歩数計は私だけしか付けていなかったんです。

この際、妻のも一緒に買おうと決めました。

選んだ基準は、使い方が簡単・めんどういらずで数字が大きいこと

私が以前使っていた歩数計は「振り子式」だったので、電池を入れて装着するだけでした。

色々とこむずかしい設定などは一切いりません。

ただし数字の大きさが小さく見づらかったんですね。

そこで、今回は同じ「振り子式」でも、数字が大きいものを選びました。

その結果、買い求めたのが

「タニタ」PD-647です!

私が購入したタニタPD-647ブラック&ピンクの画像イメージ
私が購入したタニタPD-647ブラック&ピンク

「タニタ」PD-647は、こんな商品です。

  サイズ   約幅65mm×奥行17mm( 含クリップ:28mm )×高さ37mm 
  本体重量        約30g(電池含む)
  素材・材質  本体/ABS(アクリロニトリル・ブタジエン・スチレン)樹脂 
  原産国  中国
 セット内容・付属品   本体、お試し用電池(CR2032×1個)
  保証期間  1年間
  電源  コイン型リチウム電池(CR2032)×1個
  電池寿命  約2年(1日4時間作動した場合)
  表示歩数  1~99,999歩
  文字高さ  約15mm

「振り子式」の正確度はどうなの?

「振り子式」っていうと、なんとなく想像がつきますよね。

それでもどんな風になっているのか、ちょっと見てみましょう。

中を開けた画像がこちら。

「タニタ」PD-647の内部・振り子式を説明する為の画像イメージ
㊟中を開けるのはおすすめしません

ご覧のように細いピアノ線で支えられた振り子が、歩くたびに上下して歩数をカウントするのです。

揺れ方の方向によって、微妙にカウントされなかったり、カウントされてしまったり、ということが全くないとは言えません。

私たち夫婦は一日中つけていますので、動き方によっては、「ちょっと多いかな?」「ちょっと少ないかな?」といった誤差を感じることもあります。

取扱説明書によると、不規則な歩行や歩行以外の上下運動や振動によって狂いは生じるそうです。

とはいえ、正しく使えば気になるほどの誤差は生じません。

シニアウォーカーにおすすめな3つの理由

いまや歩数計も高機能となりました。

ウォーキングにおけるさまざまな情報を計測し、改善データを示してくれるタイプもあるようです。

しかし、シニアウォーカーに一番おすすめの歩数計は、設定いらずですぐに使える歩数計!

タニタPD-647がなぜシニアウォーカーにおすすめなのか、その3つの理由。

手頃な大きさ(実測サイズで確認)

この歩数計「タニタPD-647」は、手頃な大きさでストレスなく身に付けることができます。

私が普段使っているベルト類に装着。

「タニタ」PD-647を自分の3つのベルトとその一つに付けた画像イメージ
ベルトに装着

装着はいたって簡単!

厚いベルトに歩数計を装着する為クリップを開こうとしている画像イメージ
装着スタート

クリップを開いて

厚いベルトに歩数計を装着する為クリップを開いてる画像イメージ
装着の為クリップを開く

それをベルトに装着するだけ。

厚いベルトに歩数計を装着する為クリップを開いて装着寸前の画像イメージ
ベルトに挟む寸前

このように厚みのあるベルトでもピッタリと固定され、付けてる違和感がありません。

「タニタ」PD-647を自分の厚みのあるベルトに装着した画像イメージ
装着終了

サイズ感もぴったりで、とても扱いやすいです。

横幅65mm。

「タニタ」PD-647横の長さをメジャーで実測している画像イメージ
横の長さをメジャーで実測

縦幅37mm。

「タニタ」PD-647縦の長さをメジャーで実測している画像イメージ
縦の長さをメジャーで実測

奥行(厚み)は17mm。

「タニタ」PD-647奥行(厚み)をメジャーで実測している画像イメージ
奥行(厚み)をメジャーで実測

クリップを含む奥行(厚み)は28mmです。

「タニタ」PD-647クリップを含む奥行(厚み)をメジャーで実測している画像イメージ
クリップを含む奥行(厚み)をメジャーで実測

ゴムバンドのズボンにもしっかりと固定できます。

「タニタ」PD-647を自分のゴムバンドズボンに付けた画像イメージ
ゴムバンドズボンに装着

手間いらず

現在の歩数計は「一体どれが良いんだろう?」と頭をかかえてしまうほど、多くの種類が出回っています。

IT を駆使した歩数計などは、実際に使えるようになる前に「めんどクサッ!」となりかねません。

それに対し、ただ身に付けるだけの歩数計「タニタ PD-647」はシニアウォーカーにおすすめの逸品!

とっても簡単なんです!

歩数計を手にしたら、電源を入れる。

これだけなんです。

そして歩くごとに歩数を測るのであれば、クリアボタンで一旦0に戻してから再び歩く。

この繰り返しだけで、歩数を測り知ることができるんです。

電池の寿命は約2年(1日4時間使用した場合)となっていますので、しばらくは大丈夫です。

2024年4月7日現在で約3年使用しておりますが、全く問題ありません。

電池の交換もいたって簡単です。

開いてボタン電池を交換するだけです。

「タニタ」PD-647の内部・電池交換を説明する為の画像イメージ
電池交換で歩数計を開く

数字の表示が大きくて見やすい

表示が大きくて見やすいのは、とてもありがたいですね。

約15mmあります。

「タニタ」PD-647の歩数を表す数字の大きさメジャーで測っている画像イメージ
表示される数字の大きさをメジャーで計測

老眼で小さな数字などが見づらいシニアウォーカーにとって、「数字が大きい」というのは何よりです。

メリットデメリット

メリット   

  • 手頃な大きさ
  • 設定不要ですぐに使える
  • 数字が大きくて見やすい

デメリット  

  • 歩数だけの測定
  • ウォーキング歩数が正確でないことも

歩数の測定だけでなく、他のデータも知りたい方にとっては、不向きかもしれません。
また、ウォーキング歩数が正確でないこともあり得ます。

とはいえ、大きさが手頃で設定不要ですぐに使える、さらに数字が大きいので見やすいのは、シニアにとっては大きなメリットになると思います。

実際、2024年4月7日現在で、約3年使用していますが大きな問題は全くありません。

歩数計と言えばタニタPD-647まとめ

なんの設定も必要なし。

透明の絶縁シートを抜き取るだけですぐに使えます。

電源が入ったら電池がきれるまでは一切手間いらず。

これほど簡単で楽な歩数計はありません。

表示される数字の大きさも充分で、シニアウォーカーにはうってつけ。

ただし、ひとつだけ気を付けてほしいことがあります。
「歩数計をつけたまま」でトイレに行く場合は、くれぐれも注意してください。

私は以前の歩数計をトイレに落としたのがきっかけで買い換えるハメに。

今度は妻がタニタ PD-647 でやってしまいました”笑”

分解して何とかなおすことができました ートイレに入る時はくれぐれも注意!ー

シニアウォーキングは一日何歩の世界。

一日の運動量の目安として自分なりの歩数を設定し、継続できるウォーキングを実践しましょう!

「タニタ」PD-647

タニタPD-647と他の歩数計

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