みなさん、楽しくウォーキングしてますか!
ウォーキングで最も大切なグッズのひとつであるシューズ。
今は、価格も品質も千差万別と言えるでしょう。
安いからといって、必ずしも粗悪品ではありません。
逆に高いからといって、必ずしも良品でもありません。
私が現在使用しているウォーキングシューズは、ニューバランスとラクーンの2つに絞り込まれました。
気候やコースによって使い分けていますが、今のところ、この2つにまさるウォーキングシューズはありません。
ラクーンも既に一年以上はいていますので、ますます慣れ親しんできています。
今回は、レビューによるシニア目線の比較表を作成しましたので、あなたの決断の助け手としてご活用ください。
それではご一緒に見てまいりましょう。
■この記事を書いた人
キーボー : ウォーキング歴、足掛け20年のベテランウォーカー
レビュー比較表
早速ニューバランスとラクーンのレビュー比較表をご覧ください。
ブランド名 | ニューバランス | ラクーン |
レビューした靴 | MW363(旧モデル) | LAQUN |
色 | ブラウン | ブラック |
足長サイズ | 28㎝ | 28㎝ |
足幅サイズ | 4E | E |
重量 | 290g | 305g |
生産国 | インドネシア | 中国 |
歩きやすさ | とても軽快です | とても軽快です |
履き心地 | とても良いです | とても良いです |
クッション性 | とても良いです | とても良いです |
ソール(靴底)の厚さ | 2.5㎝ | 3.5㎝ |
つま先上がり | 転倒防止になっています | 転倒防止になっています |
着脱 | ファスナー付なので楽 | 全く手間いらず |
ファスナー | 付 | 無 |
耐水性 | 小雨程度なら大丈夫 | 小雨でも浸水、雨には注意 |
乾燥機使用 | 不可 | 不可 |
自動車運転 | 問題なし | 短時間ならいいが長時間は注意 |
価格 | 手頃 | やや高め |
上記の比較表は、あくまでも私が現在愛用しているニューバランスウォーキングシューズとラクーンウォーキングシューズとの比較表です。
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仕様の比較
それではレビューひとつひとつの説明をさせていただきます。
レビューしたのは、ニューバランスMW363(旧モデル)とラクーンのウォーキングシューズです。
足長は、ともに28㎝です。
足幅サイズは違っています。
ニューバランスが4Eに対し、ラクーンはEでした。
ニューバランスで4Eを履いていたのに対し、ラクーンがEで履けるのか?
という問題に対してはこちらをご覧ください。
大丈夫でした。
重量について、私はラクーンが来た時に、ラクーンのほうがニューバランスよりも軽そうに見えたんです。
ところが計ってみると、ニューバランスのほうが軽かったんですね。
ニューバランスの色がブラウンであることと、ラクーンがメッシュ仕様ということの、見た目の感覚で判断したからだと思います。
いずれにしても歩くには両方とも全く問題はありません。
重く感じることは一切ありません。
軽快に歩くことができます。
生産国は、ニューバランスがインドネシア、ラクーンが中国です。
歩きやすさ
両方とも履き心地も良く、歩きやすく、とても軽快です。
ニューバランスもラクーンもクッション性が良いのは、ソール(靴底)の厚さが十分にあるからだと思います。
それに転倒防止になる「つま先上がり」構造になっているのも、歩きやすさに一役かっているのだと思います。
着脱の違い
シューズの着脱に関しては、ニューバランスはファスナー付きなのでラクーンを履くまでは一番楽でした。
しかしラクーンを履くようになってからは、着脱に全く手間いらずになってしまったわけです。
この点は圧倒的に違いますよね。
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耐水性
耐水性は、両方とも「ある」とは言えません。
でもニューバランスのほうは、小雨程度でしたら問題ありません。
しかしラクーンは、メッシュ仕上げになっているので、ちょっとした雨でも浸水してきますので、雨が降りそうなときは、ニューバランスを履くようにしています。
しかし基本的には、雨が降りそうな時や、小雨でも振っている時は、室外ウォーキングはせずに室内運動をするようにしています。
乾燥機の使用
耐水性とも関連するのですが、雨に濡れてしまった場合、次の日に濡れたシューズに足を入れるのは気持ちが良くないですよね。
そこで、シューズを乾燥機で乾かして気持ち良く履きたいな、と思うのは当然です。
しかしニューバランスもラクーンも乾燥機の使用は避けるよう促しています。
つまり、乾燥機の使用はしないほうがいいのです。
ですから、できる限り雨の日は歩かずに家の中で運動をするようにしましょう。
その他生活使用では
私は、ウォーキング運動だけでなく、日常生活でもこの2つのシューズを使用しています。
車を運転するときや、ご近所さんに行くときなどにも使っており、安全かつ歩きやすいですから当然のことですよね。
ただし、車を運転されるとき、ラクーンは靴底がニューバランスに比べると固めなので、私は履かないようにしています。
短距離の運転の時(運転時間15分程度)に、何回か使用したことがありますが、別に問題はありませんでした。
でも長距離の時(運転時間1時間前後)は、ニューバランスを履いています。
自分の感覚かもしれませんが、ニューバランスの靴底のほうが安心してペダルを踏めますから。
特にシニアにとって、車の運転は注意するに越したことはありません。
価格
価格については、感じ方は千差万別です。
私が「手頃」と感じても、人によっては「安いじゃん」という人もいれば、「うーん、結構するんだね」という人もいます。
そこで端的に、この2つのシューズ価格を記します。
私が愛用しているニューバランスMW363(旧モデル:数年前に購入)は、\6,500(税込)くらいでした(MW363現行モデルは\7,330-\9,550:Amazon)。
ラクーン(LAQUN)は、夫婦2足で税込\30,294、1足あたり\15,247です(これは「LAQUN公式サイト」での価格となり、販売サイトによって、また時々によって異なります)。
ただし、このニューバランスとラクーンの2つのウォーキングシューズには、価格相応の、いやそれ以上とも言える「良さ」があるのはお判りいただけると思います。
レビュー比較|ニューバランスとラクーン まとめ
私の「押し」のウォーキングシューズ。
ニューバランスとラクーン。
実際に使用している日々のレビューから、その比較表を提示してご紹介してきました。
その中でも大きく違うのは、着脱と価格だと思います。
ファスナーの付いていないウォーキングシューズに比べて、ファスナー付きのニューバランスは着脱しやすいとは言え、一発着脱のラクーンにはかないません。
その分、価格面でニューバランスの約2倍というラクーン。
着脱のしやすさと価格の折り合いをどうつけるか。
どちらにしようか、と迷っておられる方にとって、ここが一番ネックになるポイントだと思います。
あとの「歩きやすさ」、「耐水性」、「乾燥機使用不可」、「生活使用」などについては、ほぼ同じ評価だと言えます。
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