みなさん、楽しくウォーキングしてますか!
そろそろウォーキング帽子を夏用から冬用に代える時期となりましたね。
冬用はやっぱりニット帽でしょ!
ウォーキングに帽子が必要なことは、こちらの記事を参考にして下さい。
これから迎える冬に、耳をおおってくれる暖かいニット帽は欠かせません。
特に早朝ウォーキングをされる方は早めに準備しておいたほうがいいですよ。
今回は、ウォーキングで冬にかぶりたい帽子おすすめベスト3!をご紹介します。
■この記事を書いた人
キーボー : ウォーキング歴、足掛け20年のベテランウォーカー
ウォーキングで冬にかぶりたい帽子と言えば?
ずばり! ニット帽ですね。
メッシュキャップは、夏にかぶる帽子としては最適です。
それは通気性が良いからです。
しかし、冬のウォーキングでかぶりたい帽子と言えば、ニット帽ですね。
ニット帽
「ニット帽」は、ニット生地で編んだ帽子のことです。
私もウォーキング用と、生活で使用するものといくつか持っています。
兼用しているものもあります。
「ニット帽」には色々種類がありますが、昔からあるのが、まるごとすっぽりと頭からかぶるタイプのものです。
その中の代表的なものをご紹介します。
ワッチ帽
これは、私がウォーキングで使用している「ワッチ帽」と呼ばれるものです。
頭からすっぽりかぶって、下から折り返したものです。
「ワッチ帽」は折り返すので、比較的に深いものが多いような気がします。
ビーニー帽
これに対し、下からの折返しがないものを「ビーニー帽」と言います。
これは、私が日常活動をする時に使用している「ビーニー帽」と呼ばれているものです。
頭からすっぽりとかぶって、下から折り返さないものです。
「ビーニー帽」は折り返さないからか、浅めのものが多いような気がします。
しかしながら、「ビーニー帽」を折り返してかぶって「ワッチ帽」だと言われても、「ワッチ帽」を折り返さずにかぶって「ビーニー帽」だと言われても、ほとんど違和感はありません。
このように、現在は「ビーニー」も「ワッチ」も、その類別が曖昧になっています。
丸形の頭にフィットする帽子の総称として「ビーニー・ワッチ ニット帽」ともよばれています。
ツバ付きニット帽
ツバ付きのニット帽もあります。
これは、私の妻が使っている「ツバ付きニット帽」です。
「ツバ付きニット帽」は、「ビーニー・ワッチ ニット帽」の良さと、「ツバ付き」ということで紫外線をカットし、夏の「ツバ付きキャップ」の良さも兼ね備えています。
ウォーキングで「ニット帽」をかぶるメリット
ニット帽って、かぶっているだけで暖かいですから、冬場に1回かぶったら脱ぎたくないですよね。
だけど暖かいというメリットだけではないんです。
ウォーキングで「ニット帽」をかぶるメリットを整理しましたので、一緒に見てまいりましょう。
防寒機能
前述させていただいたように、防寒機能は一番のメリットですね。
冬の早朝ウォーキングは、地域や時間帯にもよりますが、かなり温度は下がります。
風に吹かれると耳がはち切れんばかりに痛くなります。
「ニット帽」は耳をおおい、保温してくれるという防寒機能があるので、暖かく、歩みも快適になります。
紫外線防止になる「ツバ付きニット帽」
「ツバ付きニット帽」であれば紫外線を防止してくれます。
ただし、夏場の「ツバ付きキャップ」と比べると、ツバのバリエーションは豊富ではありません。
幅広や長めのものは少ないですが、「ツバ付ニット帽」であれば、太陽光線のまぶしさや目に与える影響を防いでくれます。
ファッション性が高くカラーも豊富
「ビーニー・ワッチ ニット帽」も、「ツバ付きニット帽」も、ファッション性はとても高く、おしゃれです。
かぶり方にもよりますが、起き抜けのボサボサ頭でも、おおい隠してくれますから、見た目の好感度も上がります。
特にレディースは、カラーも豊富でファッショナブルです。
ウォーキングで「ニット帽」をかぶるデメリット
工夫次第でデメリットでないようにすることもできますが、一般的に言われているデメリットを挙げてみます。
蒸れる
長時間のウォーキングや、運動量の高い歩きをすると、帽子の中が蒸れてきます。
そのままで歩いていると、細菌が繁殖しやすくなり薄毛が進行してしまうのではないかと、いつも気になります。
帽子が蒸れたら、脱いで、ゆっくり歩くようにして調整すると良いですよ。
「ビーニー・ワッチ ニット帽」の場合、紫外線防止はできない
「ビーニー・ワッチ ニット帽」では紫外線の防止はできません。
紫外線対策をしたいのであれば、「夏用ツバ付きキャップの上からニット帽をかぶる」といった方法もおすすめです。
その場合は、やや大きめのサイズが必要になります。
頭サイズの測り方
自分の頭のサイズがわからないという方は、耳の上1.5cmくらいのところにメジャーを当てて、そのままぴったりと水平に一周させて測ってください。
その数値に1.0cmをプラスした数値が購入する帽子のサイズとなります。
私は、頭部周囲の計測値が57cmですから、プラス1cmの58cmが夏用の「ツバ付きキャップ」の購入目安サイズということになります。
その上から「ビーニー・ワッチ ニット帽」をかぶる場合は、更に大きめのサイズを購入目安サイズとしてお考えください。
冬ウォーキングのおすすめ帽子ベスト 3
それでは、おすすめのニット帽ベスト3!
をご紹介します。
[ザノースフェイス] 帽子 CAPPUCHO LID カプッチョリッド
サイズ | フリー(頭周り:53~60cm) |
素材構成 | アクリル85% ナイロン10% 毛5% |
メリット
サイズに余裕があり伸び縮みもするので、タウン用に伸ばしたり 折り返さずかぶることも可能 |
とても暖かくフィットする |
生地がチクチクしないで、肌触りが良い |
ホールガーメント(R)製法という、縫い目のない編み方で仕上げている |
デメリット
頭の大きさにもよるが、サイズが足りずに小さく感じることも |
[マンシングウェア] ゴルフ キャップ ツバ付きニットキャップ
サイズ | フリー(高さ:20cm 内周り:56cm~60cm) |
ツバの長さ | 8cm |
素材構成 | アクリル 100% |
メリット
ゴルフキャップとなっていますが、もちろんウォーキングにも最適 |
紫外線を防止 |
リブ部を伸ばせば、バッチリ耳を保温できる |
万人に似合う帽子とも言われている「ツバ付きニット帽」。
ライン使いの配色でスポーティ感があり、ファッション性が高くとてもおしゃれ。
デメリット
アクリル100%なので、多少ゴワゴワ感あり |
ゴワゴワ感が気になる方には不向きかも |
ビーニーニット帽 プレミアムリサイクル素材 帽子
サイズ | フリー(誰でも着用できる) |
素材構成 | リサイクルプラスチック |
メリット
軽るさに優れたビーニーニット帽 |
高品質で暖かいリサイクル素材から作られ、速乾吸汗性が特徴 |
肌触りがよく、違和感や摩擦を防止 |
あなたの肌と地球にやさしいアイテムです。
デメリット
誰でも着用できるフリーサイズなので、人によっては大き過ぎる感じがするかも |
【ウォーキングで冬にかぶりたい帽子 】まとめ
冬場に使いたいニット帽には、その代表的な種類として、
- ワッチ帽
- ビーニー帽
- ツバ付きニット帽
などがあります。
ツバ無しで頭を丸ごと包み込んでくれる「ビーニー・ワッチ ニット帽」が良いのか、紫外線防止も可能な「ツバ付きニット帽」のほうが良いのかは、それぞれの好みやウォーキングのやり方によっても異なるでしょう。
いずれにしても、冬のウォーキングでニットキャップ(ニット帽)をかぶることで、歩きを快適にしてくれるのは、間違いありません。
ウォーキングをしていて、あまりの寒さのために風邪をひいてしまっては、元も子もありません。
日本の冬は、毎年、極寒が予想されます。
ウォーキングを楽しく継続して行くためにも、ニット帽を今から準備しておいてください。
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